掲諦(ギャーテー)写経
写経が今、ナウい(これは死語…?)世代を超えて文字通り老若男女、多くの方が写経に思いを馳せている
心の時代だから?先の見えない不明朗な時代だから?忙しすぎるから?
いや、私はそうは思わない。だれでもが心の中に、絶対のものに惹かれる憧れを持っているから。
2500年変わらず読みつづけてこられたお経の姿にどこか畏怖(いふ)と憧れの種をだれもが内在している事を否定する要因はないと思う。
それほどに一度はふれてみたい写経の世界。
掲諦(ギャーテー)写経は、そんな気持ちを充分に配慮した盛りだくさんの入門セットです。
是非一度、筆をとってみていただきたいと思います!是非どうぞ!

現代意訳文(山田無文老師※)
紺地金銀刷り写経手本が1枚
なぞり紙
(薄墨ですでに書かれていてなぞるだけの用紙)が7枚
写経和紙が14枚
お手本
写経作法

ご存知、般若心経の写経の入門としていたれり尽くせりのセットです。
解説文やお作法などは、何度読み返しても参考になる内容です。



※臨済宗妙心寺派 元管長

内容目次です。
2160円



内容一覧
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写経作法 現代意訳文(山田無文老師)1枚 写経手本が1枚 紺地金銀刷り写経手本が1枚
お手本(左)・なぞり紙(右)の
見本です

(なぞり紙をご使用の際には、
お手本は、使用しません)
なぞり紙が7枚 
(薄墨ですでに書かれていますから、
筆でなぞるだけの用紙です)
写経和紙が14枚 
本番用です。
お手本を下にはさみ、お手本に沿ってなぞります。慣れてくればお手本を横に置いて見ながら書写します。
罫線が入っていますので扱いやすく書きあがりがしまって美しく見えます。


書写された写経は、すでに仏様。各寺院に納経されるか、清楚な場所を選んで保存しておきましょう。

※ 巡礼へお出かけの皆さまへ・…巡礼で寺院を巡るとき、ただ、ご朱印をいただくだけではなく、事前にご自分で写経をなさり、
各札所に納経することは、とても功徳のあることではないでしょうか。是非おすすめいたします。

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