巡礼に必要なもの
衣装 巡礼のすがたはさまざま。ハイキングスタイルやGパンやジーンズ、というスタイルも多いと思いますが、本格的には 白衣、菅笠(すげがさ)、半袈裟、頭陀袋、納め札入れ、手甲、脚絆、白い地下足袋、行李(またはリュック)、右手に金剛杖 左手に数珠・・・・です。 持ち物 経本、納め札、納経帳(場合によっては納経軸)、御影入れ、地図、雨具、、着替え、携行薬、etc. あったらいいと思うもの 鈴、替え着(Tシャツなど洗濯できないときのことも考えて)、 巡礼(お遍路)日記など
巡礼のあとは ここからが本当に大切なところです。 納経帳はあなたの心の糧、支えとなることでしょう。 長い旅路を(四国なら1380kmを)越えて結縁してきたきたことは、それだけでも 大きな自信となるでしょう。苦労が多ければ多いほど得るものも大きいことでしょう。 納経軸等は、早めに表装してご仏前への報告をしてください。無事足を運べたのは、多くの守りの中にあってのこと。 旅の中で得たものは、お大師さまや、観音様との出会いそのもの、普段の生活の中にぜひ還元していただきたいものですね。
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